今回、お話を伺ったのは、東北文教大学短期大学部でレクリエーションの講師をされている南條正人先生。どんな授業が行われているのかさっそく覗いてみましょう!
広島県福山市の「のどか小規模多機能ホーム南蔵王」で統括責任者を務める山村武尊(たける)さん(37)。「小学3年生のときの作文で『将来は老人ホームで働きたい』と書いた」その宣言!?どおり、専門学校を卒業後、高齢者福祉の道へ。現在は、「世代間交流」をキーワードに、保育所と介護施設を併設するなど、地域づくりに取り組んでいます。福祉レクリエーション・ワーカーの資格をもつ山村さんに、現場でのレク活用の意義についてうかがいました。
熊本県山鹿市で小規模多機能ホーム「かほく」「たけま」の管理者として忙しい毎日を過ごされている井上さん。高齢者を支えるには「心の元気を届けること」が大切だと考え、随所にレク活動を取り入れています。その甲斐あってか、利用者さんはもちろん、スタッフも含め、明るく、賑やかな雰囲気が伝わってきます。
岐阜県で初めての開催となる「健康スポレクひろば」の第1回目が7月10日に「大垣市青年の家」で実施されました。参加者の中心は大垣市八島地区の皆さんで、事前に行われた体験会に参加した13名を含め、50代後半~80代の24名が集結。当日は地元の大垣ケーブルテレビの取材もあり、地域での注目度の高さもうかがえます。やや緊張気味のなか、初回の「健康スポレクひろば」が始まりました。
開催のたびに予約が取れないほどの人気イベントとなっている「かたり音スマイルデー」。元保育者の河浪綾さんと野中祥子さんが中心となり、多彩な遊びや歌を提供しています。平成29 年度にレク・インストラクターの資格も取得したおふたりに話を聞くと、保育とレク理論を結びつけることで、活動がより充実したものになっているようです。
のどかな田園地帯にある千葉県印西市立小林小学校で特別支援学級の教諭として8名の子どもたちを指導する加藤京子さん。彼らの「理解力」や「コミュニケーション力」を伸ばすため得意の手作りクラフトを積極的に取り入れた遊びを通じて「他人と関わることのできる」子どもたちを育んでいます。
レクリエーションのノウハウがどのように活かされているのかをうかがいました。
(公財)日本レクリエーション協会は、 毎年5月を中心とした2ヶ月間 「全国一斉『あそびの日』キャンペーン」を開催しています。 今年のテーマは「めざせ!みんなで元気アップ!」 身体をいっぱい使ってあそぶ、 一緒になって笑顔になれる光景が全国で展開されました。
年齢とともに衰える体の機能ですが、日々動かすことで維持はもちろん、今よりも向上だってめざすことができます。キーワードは「スポレク」。楽しみながら、効率的に体づくりを始めましょう!
[今月のテーマ]リズムをたのしむ