北九州市レクリエーション協会では教室数も延べ958という、他に類をみない事業数を展開。
ユニカールやインディアかなどのニュースポーツから、山歩き、キッズ体験教室など多岐にわたります。
どうしたらこのような多くの事業を展開できるのでしょうか?理事長の稲森さんにお伺いしました。
今回、お話を伺ったのは、聖カタリナ大学短期大学部保育学科でレクリエーションの先生としてご活躍されている大上紋子先生。さてさて、どんな授業が行われているのか少し覗いてみましょう!
太陽の光に照らされて花が咲くように、レクの力でたくさんの笑顔が咲くようになれば。そんな日々のささやかな楽しみが、心の元気につながり、体の元気にもつながっていきます。ここ、東京世田谷区の介護老人保健施設「玉川すばる」では、利用者の方が無理することなく、自分のペースを基本に、日々のレクが行われています。今回は、この職場でケアマネージャを務めながら、レク・インストラクター、福祉レク・ワーカーとしてもご活躍の篠原さんに、レクと介護現場についてのお話をお聞きしました。
レクリエーションで人を支援するのって、やっぱり仲間がいた方が心強いし、 人が多い分だけできることもたくさん増えます。1人よりも2人、 2人よりも3人。 それは、 みんなの笑顔を広げ、心の元気をサポートする大きな力になるはずです。
愛媛県松山市にある「ふゅうちゃあ」は、谷川さん一家を中心に運営されている少人数のデイサービスです。家族のようなあたたかなつながりを大切にされており、レクはそのつながりづくりで重要な役割を果たしています。現在は、絵を描いたり、オブジェを創ったり創作活動を楽しむ「臨床美術」も取り入れており、五感を使って創作表現をする時間は、利用者さんにとってかけがえのないものになっています。
ボールで遊ぼう その② ボールゲームに必要な動きを身につける
ワールドカップ、オリンピック・パラリンピック、ワールドゲームスなど、世界大会がある専門種目に必要なボールゲームスキル(オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボール)を楽しく習得します。ドイツ発祥のバルシューレや小学校の体育科教育内容を加筆して解説しますので、ぜひお試しください。
誰もが楽しめ、8つの運動機能(可動域、柔軟性、バランス、筋力、敏捷性、持久力、巧緻性、認知機能)を
楽しく高めることができるソフトスポーツをご紹介します。
1948年(昭和23)年に日本レクリエーション協会が誕生したとほぼ同時の1949(昭和24)年、機関誌「レクリエーション」創刊号が発行されました。それから70年が経過するとともに、本号は通巻685号、公認指導者の皆様へレクリエーションに関する情報を提供しています。さて、歴史を積み重ねてきましたが、今回は日本を代表するマンガ家“ 水木しげる” 先生のエッセイ2本をご紹介します。レクリエーションと絡めた水木先生ならではの視点で書かれたエッセイをお楽しみください。