港町・横須賀で70年以上にわたり介護サービスを提供してきた阿部睦会。「共楽荘特養ホーム」で毎週おこなわれる離床リハビリの時間では、ここに勤める2人の福祉レクリエーション・ワーカーが様々な歌や体操を紹介しています。松田佳子さんと小原由佳里さん。「より良いレクを研究して、心豊かになっていただきたい」とお二人の息はピッタリ。利用者の皆さんの明るい笑顔は、その思いがしっかり伝わっていることを物語っています。
今回お話を伺ったのは、徳島文理大学でレクリエーションを担当されている岡山千賀子先生。担当されているのは人間生活学部児童学科で、主に幼稚園・保育園の先生を養成されています。では、どんな授業が行われているのかさっそく覗いてみましょう!
熊本県植木町は2010年に市町村合併にともない、熊本市と合併しました。UEKI・レクリエーション協会は設立から18年。現在の活動について、会長の上野さんにお話を伺いました。
卯月京子さん(85歳)
昭和9年埼玉県川島町生まれ。町の職員として、我が国におけるレクリエーション黎明期から踊りを中心としたレク活動に邁進。現在も県レク協会の副会長を務める傍ら、全日本民踊指導者連盟の会長などを兼任し、精力的に指導者養成を進める。
現代には複雑な子どもの歌もたくさんありますが、そんな中にあって子どもたちに遊び、好まれ、確固たるジャンルとして築かれているわらべうた。「歌う」「遊ぶ」以外にも、楽しさの中に「聴く」「話す」「動かす」「表現する」「知識を得る」「コミュニケーションをとる」など、子どもの健やかな成長を促す要素が満載。また、やさしく懐かしい温かさには、大人にとっても子どもの頃の記憶を呼び戻す不思議な力が宿っています。特集2では、そんな魅力たっぷりのわらべうたのハウツーをご紹介。ぜひ、皆さんの音楽レクリエーションの参考にしてください。
昨年度より、日本レクリエーション協会(以下、「協会」)は、日本レジャー・レクリエーション学会(以下、「学会」)と課程認定校研究連絡会議(以下、「会議」)とともに、以下の場で三者連携のあり方を考える取り組みを開始しました。
広島市立山田小学校で6年1組を担任している小林洋平さん。準中級レクリエーション・インストラクター資格を保有しています。小林さんの学級では、レクリエーションを活用して子どもたちの達成感を引き出したり、歌づくりをとおして地域との繋がりづくりが行われています。今回は、授業で活用されているレクリエーションを拝見しました。
ここ数年、毎年のように大きな自然災害が起きている日本。今後30年以内に70~80%の確率で南海トラフ大地震が起こると言われています。その被害を大きく受けると予想されている愛媛県。備えあれば憂いなし。いざという時の準備が日頃から行われています。今回、愛媛県伊予市立南山崎小学校で行われた「親子で防災キャンプ」では、避難所レクリエーションを体験する時間が設けられました。
スポーツ庁が推進する「運動部活動改革プラン」の一環として、日本レクリエーション協会がスポーツ庁より委託を受けて、6月より始まったスポーツ・レクリエーション活動部。今回は、その活動を実施している八王子市立川口中学校へ、活動の様子をうががってきました。
福島県福島市にある陽光園介護支援センターでデイサービスの介護士として勤務している鈴木奈津美さんは、2018年2月にレクリエーション・インストラクター資格を取得。日々介護の現場でレクリエーションを提供しています。