レクリエーションを活かして子どもの体力を向上
「スポーツが嫌いな中学生を現在の半数に減らす」。
新聞やネットで話題になった、スポーツ庁の鈴木長官の発言。
スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや嫌い」な中学生は16.4%。微増傾向にありますが、このままでは将来、運動しない大人が増えてしまうと懸念されています。
日本レクリエーション協会は2009年より、子どもの体力向上への取り組みを続けています。スポーツ嫌いをなくすには幼児・小学生からの取り組みがとても重要です。レクリエーションを活用した取り組みを紹介します。
心の元気を育むレクの進行ポイントと目的に応じた声かけ(展開法)を紹介。
新聞紙きゃっち/魚つりビンゴ/あっち向いて、ピョン
地域とのつながりを大切に、地元の活性化に貢献したい(岩手県奥州市レクリエーション協会)
レクリエーションとの出会いで指導の幅を広げる(豊嶋 亜紀子/レク・インストラクター/
スポーツ・レクリエーション指導者)
ペットボトルですぐできるおしゃれなペンケース
朝の連続テレビ小説『ひよっこ』のテーマソング『若い広場』。
上京して奮闘するヒロインに負けないくらい、張り切って体操しましょう!
第2回 外国人も楽しめるスポーツ・レクリエーション活動って何だろう?
やまゆりタオル体操
東日本大震災の被災地支援事業として、岩手県レクリエーション協会はやまゆりタオル体操を取り入れています。
被災時、タオルの入手も比較的安易で、喜ばれました。
体が温かくなったらそのまま汗を拭くことも出来、一石二鳥です。
創作健康体操「チーム・エクサ」の普及を目指そう!
「ラジオ体操」という歴史の長い体操がある一方で、近年は地域独自の新しい体操も生まれてきています。
千葉県レク協会が創作した「チーレク・エクサ」もそのひとつ。
現在は千葉県全体への普及を目指して、積極的な取り組みが行われています。