20代の頃にレクリエーションを学び、子育てをしながらガールスカウトの第51団を立ち上げ、30代半ばで介護の世界に入ったという早川千惠子さん。以来20年、人の役に立つという喜びの詰まった世界にどっぷりつかり、現在は、群馬県前橋市でケアマネージャーとして、また、レクリエーション指導に忙しい毎日を送っています。時には自分の無力感に苛まれ、時には利用者さんの笑顔に励まされ更に音楽療法士や和楽器の名手のレクリエーションインストラクター仲間に助けてもらいながら、一人ひとりの高齢者や子どもたちと大切に関わりたいと日々奮闘しています。