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クラフト/塗り絵
室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』

自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』


公開日
2024年5月28日
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今回は3 密を避けるレクを紹介します。支援者はルールを伝える時に言葉を使わないノンバーバルコミュニケーションを意識してみるのもスキルアップにつながります。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

集中力を高め、瞬時に反応する力、テンポよく行うことで思考能力の向上を目指します。

やり方

(1)サークルをつくります。  

(2)参加者は5の倍数の時は「拍手」も一緒にするルールを伝えます。
※ 慣れてきたら5の倍数時は「拍手」のみで声無し。

(3)ルールを理解できているかの確認を兼ねて、デモンストレーション(ノンバーバルコミュニケーション)をゆっくりのスピードで行います。

(4)支援者が誰か1人を指名し、指名された人から反時計回りに数字のカウントを始めます。

自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』(2-1)

盛り上げるポイント(1)

『時々フェイント(リバース)をいれよう』
順番通りに進めると予測が立つため、時々「リバース」で逆回転を入れると盛り上がります。リバースは支援者(リーダー)のみが指名できる権利となります。慣れてきたら参加者の油断をつくようなタイミングで使いましょう。

自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』(3-1)

盛り上げるポイント(2)

『スタートが誰か悟られないように』
スタートの位置は目の前の人を指名しがちになります。そうなると心の準備ができてしまうため、支援者は常に動き回って誰を指名するかわからないよう動くと、全員の集中力やドキドキ感が一層高まります。
間違ったり間が空いた時は真ん中で指示する人を交代しても盛り上がります。

ここに注意!

『人数が増えすぎたら人数を調整しよう』
人数が20 人を超えてしまうと一人ひとりに回ってくるまで時間がかかってしまい、盛り上がりにかけてしまいます。また、5の倍数(拍手)ルールがあるため、5人、10人のサークルにならないよう人数を調整しましょう。

自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』(5-1)数字ルーレット(1)の動画


自分に回ってくるドキドキ感がたまらない『数字ルーレット』(5-2)数字ルーレット(2)の動画


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