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クラフト/塗り絵
室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
紙コップあそび

紙コップあそび


公開日
2017年11月1日
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サイズや柄などさまざまな種類がある紙コップ。そんな紙コップを利用したあそびをご紹介します。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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あそびの概要・準備

材料
・紙コップ

遊び方1「ホールinワン」

紙コップが立ち上がる様子にびっくり!

(1)紙コップとゴルフボールを用意します。

(2)テーブルの端から30cmくらい離れたところに輪にしたガムテープを貼付け、ガムテープが紙コップの側面につくよう横にして置きます(紙コップが立ったとき底部分にもガムテープがつくようにします)。

(3)ゴルフボールが上手く入ると紙コップが立ち上がります。
紙コップあそび(2-1)


盛り上げポイント
●慣れてきたら、距離をのばしてみましょう。
●サイズ違いの紙コップを複数置き、難易度によって点数を決め、得点を競ってみましょう。

遊びの効果
●的をねらって当てていく楽しさ(自信や意欲の獲得)。

遊び方2 「紙コップコローリング」

紙コップの意外な動きに一喜一憂

(1)紙コップとゴルフボールを用意します。

(2)紙コップの口を下にしてゴルフボールにかぶせ、50cmほど離れた的めがけて押し出し、何点とれるか勝負します。

盛り上げポイント
●最初は個人で楽しみ、慣れてきたらグループで楽しみましょう。
●的を遠くに置くことにより、腕の振りが大きくなります。左右の腕で行ってみましょう。

遊びの効果
●腕を使うことによる機能改善(身体機能、調整力を鍛える)。

遊び方3 「紙コップ伝言ゲーム」

全員の言葉を聞き取れるかな?

※4人で実施する場合の遊び方
(1)糸電話を3つ作成します(糸の長さは1.5m程度)。

(2)3人は各糸電話の片方を持ち(話し役)、代表(聞き役)は3人が持っている反対の紙コップを全て持ちます。話し役は、テーマに対する答えを、一斉に糸電話から聞き役に伝えます。聞き役は、3人の単語を聞きとれるか楽しみます。
紙コップあそび(4-1)


盛り上げポイント
●テーマを変えたりしながらやることで、お互いのことを知るきっかけになります。
例:「好きな食べ物」「好きな趣味」「好きな観光地」等
●ゲーム終了後、設けたテーマについてゆっくりおしゃべりをする時間を設けると、よりコミュニケーションが深まります。

遊びの効果
●お題を当てっこしながら楽しむ(コミュニケーションの促進)。

遊び方4「紙コップタワーに挑戦」

倒れないように、そーっとそーっと

(1)紙コップを1チーム15個くらい用意します。

(2)最初は紙コップの口を下に、次は上に、といった具合に、交互に積み上げていきます。3分間に何個積み上げることができるか挑戦してみましょう。
紙コップあそび(5-1)


盛り上げポイント
●クリアカップで行い、その際カップの中に、小さなボールやおもちゃ等をいれながら行うと、難易度も上がります。

●遊びの効果
グループで目標に向かう(ココロの安定【安心感、一体感】)。


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