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じゃんけんに負けたらぐるっと回る『じゃんけんお回り』

じゃんけんに負けたらぐるっと回る『じゃんけんお回り』


公開日
2024年7月5日
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冬季休み明けは、身体が温まる運動量のあるレクリエーションがおすすめです。しっかり声を出すきっかけになり、コミュニケーション促進にも有効。ルールはシンプルで、体育の授業への導入にも最適ですので、ぜひお試しください。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

じゃんけんに勝った方が走る方向を決められるという特権があり、自然に熱が入る遊びです。楽しく運動量が確保できるのも魅力です。
じゃんけんに負けたらぐるっと回る『じゃんけんお回り』(1-1)

やり方

(1)2人組になり、じゃんけんをします。
(2)勝った人は、右手の人差し指で、右か左をさします。
(3)負けた人は、勝った人の周りを指をさされた方向に一周駆け足で回って元の場所に戻ります。
(4)続けてじゃんけんをして、連続で負けた場合は2周回ります。3回連続で負けたら3周となります。

ここに注意!

【言葉の説明だけで、始めてしまうのはNG】
ルールはシンプルで簡単ですが、言葉の説明だけだと児童は不安になってしまい、最初から楽しむことができません。説明をする時は、児童から誰か1 人を選び、先生と児童の2人組で実演して見せましょう。

盛り上げるコツ

【緊張感を演出しよう】
「勝った人はビシッ!としっかり指さしをしよう!」「負けた人はキビキビと走ろうね!」など、動作にメリハリをつけるように声かけをすると、勝負の緊張感が高まり、遊びが盛り上がります。

こんなアレンジも

【2人が向かい合う距離を広げてみよう】
最初は50cm くらいの距離でじゃんけんを行います。じゃんけんを繰り返す度に1歩ずつ後ろに下がるなど、2人が向かい合う距離を広げることで運動量を増やすことができます。お互いにじゃんけんに負けないようにするために、より遊びが盛り上がります。
じゃんけんに負けたらぐるっと回る『じゃんけんお回り』(5-1)



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