TOPへ戻る > 芸術文化 > アウトドア/野外 > いろいろな楽器の音色の特色に気づく『耳を澄ませて!静けさを聴こう』〜準備編〜
アウトドア/野外
音楽レク
いろいろな楽器の音色の特色に気づく『耳を澄ませて!静けさを聴こう』〜準備編〜

いろいろな楽器の音色の特色に気づく『耳を澄ませて!静けさを聴こう』〜準備編〜


公開日
2024年6月25日
Message Sharer Tweet

今回は「音を聴くこと」をテーマにした音楽レクリエーションです。
音を聴いた後に訪れる静けさに耳を澄ます体験をしてもらいながら、後半はカードあそびを交えた、みんなで盛り上がれるレクリエーションを展開していきましょう。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
--

ねらい

静かな環境をつくり出し、楽器の音色を聴き分けることを楽しみます。
また、参加者同士が感じた音色を言葉で表現しあい、多様な感性に触れることができます。
いろいろな楽器の音色の特色に気づく『耳を澄ませて!静けさを聴こう』〜準備編〜(1-1)

やり方

(1)インストラクターは、音が伸びて減衰していく楽器を数種類用意します。参加者は、用意した楽器を囲むように輪になって座ります。
【楽器例】
トライアングル、トーンチャイム、カリンバ、ピアノ、鉄琴(ペダルを踏んで)等

(2)インストラクターは、「どんな音がするかな?」と参加者に呼びかけ、耳を澄ませて楽器の音を聴いてもらいます。音を聴いた後は、どんな音がしたか参加者に感想を自由に語ってもらい、会話を楽しみます。

(3)インストラクターは、「静けさを聴く」あそびを提案します。
【ルール】
・目をつぶって音を聴く ・声を出さない ・音が聴こえなくなったら手を挙げる
・インストラクターが「はい、いいですよ」といったら手を下げる

誰が最後に手を挙げたかな?

こんな風に進めよう!

『日本人の静けさを愛でる風習についてふれよう』
日本には「ししおどし」があります。音が鳴った後の静けさも含めて「侘わび寂さび」として楽しむ。そんな音の聴き方や文化があることを導入としてお話ししましょう。

盛り上げるコツ

『最後に手を挙げた人にインタビューをしてみよう!』
最後に手を挙げた人は、一番耳の良い方なので、まずは「とても良い耳をしていますね」「すごい集中力ですね」と褒めましょう。集中して音を聴くコツなどを聞き、参加者全体で共有しましょう。

関連記事



他のカテゴリーから検索



関連するあそび