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生徒との距離がぐんと近くなる『先生自己紹介』

生徒との距離がぐんと近くなる『先生自己紹介』


公開日
2024年6月7日
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学級開きでは、生徒がクラスの一員として打ち解け、環境に慣れることが大切です。コロナ禍で3密に気をつけながら、先生のこと、クラスメートのこと、お互いをよりよく知るためのおすすめレクをご紹介します!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

期待と不安でいっぱいの新学期に、先生と生徒の心の距離をぐっと近づけます。

やり方

(1)先生に関する問題を出題します。1つの問題に対して、選択肢を3つ用意してください。

(2)問題を出した後、先生の「せーの」で一斉に「いち~!」などと答えを数字を言いながら、指でも示します。

(3)自己紹介を兼ねながら、正解の解説を行います。

生徒との距離がぐんと近くなる『先生自己紹介』(2-1)

やってしまいがちな失敗

『「静かにして~!」はNG』
学級開きで雰囲気もザワザワ。そんな中、「静かにしないと、クイズができません」などというと、楽しい雰囲気を壊してしまうことがあります。そこで、先生が「第1問」と言ったら、生徒が「ジャジャーン」というルールを決めると効果的。静かになって問題が伝わりやすくなります。また、「全問正解できた人」など評価をしてしまうのもNG ですのでご注意を。

生徒との距離がぐんと近くなる『先生自己紹介』(3-1)

こんな風に進めよう!(1)

『思わず笑ってしまう問題を入れよう』
出題のポイントは凝りすぎたり、選択肢を多くしすぎず、わかりやすいジョークなどを入れておくと生徒の反応が得やすくなります。また、問題も3問に絞って、正解の解説の時に「先生がどんな人か」「どんなことを考えているか」が伝わりやすいものを考えておくことがポイントです。

こんな風に進めよう!(2)

『生徒の答えをしっかり確認しよう』
全員が答えを出したタイミングですぐに手を下げるのではなく、端から一人ずつ「1」「2」「1」「3」・・・と生徒の答えを目を合わせながら確認していきましょう。そうすることで「先生は一人一人をしっかり見ているよ」というメッセージとなって、生徒に伝わりやすくなります。


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