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気兼ねなく友達の名前を呼べるようになる『じゃんけん名前シャウト』

気兼ねなく友達の名前を呼べるようになる『じゃんけん名前シャウト』


公開日
2024年3月5日
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夏休みが終わって、クラスが再開する際に、コミュニケーションのきっかけづくりとなるレクリエーションです。
クラスの活気づくりにもおすすめです。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

じゃんけんを活用して、誰もが抵抗なく友達の名前を呼べるゲームです。
お互いの名前を呼ぶという行為が、距離を一気に縮めます。

やり方

(1)3人組になり、友達に呼んでほしい名前を自分で決めて紹介しあいます。

(2)じゃんけんをした時、同じ拳を出した2人が相手の名前をいち早く呼びます。その際手のひらを上にした状態で相手を指さし名前を呼びます。相手が自分の名前を呼ぶより先に相手の名前を呼んだほうの人が勝ちとなります。

(3)違う拳を出したもう1人の人は、どちらが早く呼んだかをジャッジします。

(4)3人が同じ拳を出した場合、もしくはグー・チョキ・パーの三すくみになった場合には、そのままじゃんけんを続けます。

気兼ねなく友達の名前を呼べるようになる『じゃんけん名前シャウト』(2-1)

こんな風に進めよう!

【全員の前でデモンストレーションをしよう】
一気にルールを説明してゲームをスタートさせてしまうと、ついてこれない生徒もいて、せっかくのゲームがしらけてしまいます。ゲームを始める前に、どこか1つのグループを指名して、実際にみんなの前でルールを確認しながらやってみましょう。
「全員が同じ拳の場合」や、「バラバラだった場合」はなにもしない。「2人が同じ拳になった場合」のみゲームがスタートする、ということをわかりやすく説明しましょう。ルールが定着するまで練習してもOKです。

ここに注意!

【呼んでほしい名前は自分で決める】
呼んでほしい名前を決めるときに、「家族や友達にいつもそう呼ばれている」というのはNGにしてみましょう。戸惑っているようなら、先生が自らお手本となるなどして、自分で決められるように支援しましょう。

盛り上げるコツ

【実は審判役がとっても大切】
どちらが名前を先に呼んだかを競うゲームなので、勝敗は審判にゆだねられますが、審判も相手の名前を呼ぶことになります。自信がなさそうな時は、「しっかりジャッジを頼むね」と声かけを。審判も慣れてきたら、5ポイント先取などのゲームに展開しましょう。


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