チャレンジ・ザ・ゲームとは平成元年に日本レクリエーション協会が考案し、全国各地で幅広い年齢層に親しまれているスポーツ・レクリエーションです。2023年現在の時点で12種類あり、体力や年齢に応じて自分に合った種目を選択できるのも魅力の一つです。体力や技術、勝敗を競うのではなく、グループで交流を楽しみながらできるため、運動経験の少ない方、苦手な方でも気軽に取り組むことができます。近年は学校教育現場での活用が広がっていることでも注目されています。
この動画では、チャレンジ・ザ・ゲームの種目の1つであるスピード・ラダーゲッターを取り入れて、年間を通して運動や外遊びをする機会を増やす習慣をつくり、体力向上はもちろん、元気いっぱいの心を育てることを目的とした神奈川県横浜市の小学校での取り組みを紹介します。