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健康スポレクひろば


公開日
2022年3月23日
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いつまでも健康で若々しく、アクティブな毎日を送りたい。そんなシニア世代のみなさんの想いに応え、健康づくりをサポートする、とっておきの場。それが「健康スポレクひろば」です。運動やスポーツ・レクリエーションに親しんでいない高齢者にスポーツ・レクリエーション活動がもたらす健康への効果を伝え、継続的にスポーツ・レクリエーションを楽しんでもらうことを目的に、日本レクリエーション協会ならびに、都道府県レクリエーション協会、市区町村レクリエーション協会などが中心となって展開する活動です。

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健康寿命延伸の一役を担う「健康スポレクひろば」

日本の高齢化率はすでに25%を超えており、今後、ますます高齢者は増大し、2050年には38.8%になると予測されております。こうした中、介護や医療にかかる経費を抑制し、豊かで元気な成熟社会の実現のためには、高齢世代の健康寿命延伸が不可欠となっています。一方、スポーツ・レクリエーションがもたらす心身の健康と元気を維持する効果の高さは、ますます明瞭となり、スポーツ・レクリエーションの必要性は高まっています。
さらに国は、成人のスポーツ実施率を65%まで高める目標を掲げており、そのためにも運動やスポーツ・レクリエーションに親しんでいない成人、特に高齢世代の方々を、いかにスポーツ・レクリエーションを継続的に実施頂くように促すかが、大きな課題となっています。
そこで、これまで運動に親しんでいない高齢世代(特に比較的元気な前期高齢者)に、スポーツ・レクリエーションを継続的に実施してもらうことを目的に日本レクリエーション協会が中心となって全国で展開している事業が「健康スポレクひろば」です。
スポーツ庁では、平成30年9月6日に「スポーツ実施率向上のための行動計画」~「スポーツ・イン・ライフ」を目指して~を策定しました。その中に、高齢者向けの取組として、「相対的にスポーツ実施率は高いが、健康・体力保持等が必要であり、体力低下にも配慮したスポーツを継続できる環境づくりが求められる」「スポーツにより生活習慣病の改善や介護予防等が期待される」との記述がされ、身近なコミュニティにおけるスポーツ機会の提供やスポーツを習慣化するための施策を進めております。
「健康スポレクひろば」は、健康寿命延伸を目的とした事業で、このような国の方向性に添って実施しています。

健康スポレクひろば(1-1)



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健康スポレクひろば(2-1)この動画はスポーツ振興くじ助成を受けて制作されています


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