タッチラグビー (Touch Rugby) は、ラグビーからタックル、スクラムなどのコンタクトプレーと、キックをのぞいたパスゲームで、より親しみやすい簡易型フットボールです。
ラグビーで用いられるタックルを安全な「タッチ」に置き換えたスポーツ、それが「タッチラグビー」です。子どもからシニアまで男女問わず楽しむことができ、「誰でも一緒にプレーできる親しみやすさ」が大きな魅力です。
ラグビー経験者だけではなく、未経験者にも親しみやすく、子供から大人、年配、女性まで楽しめるスポーツです。
1960年代に、オーストラリアでラグビーリーグのウォーミングアップとして始められ、徐々に拡がり、ニュージーランド、欧米など多くの国で親しまれるようになりました。競技人口も50万人以上と、人気なスポーツになってきています。
日本においても、1989年に日本タッチ協会が設立され、全国各地に10万人にも達しています。
公式大会も「JAPANカップ」、「関西大会」、「関東大会」、「学生選手権」など各地で多数開催され、関西でも多くの大会が開催されています。