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ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』

ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』


公開日
2024年10月4日
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子どもたちは「回る」ものに魅力を感じます。自分でつくった風車がスムーズにくるくる回った時の達成感と感動をみんなで共有しましょう。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

2つの風車が別々の方向に回った時の美しさを味わってもらいます。
自分で着色することで違った見え方が楽しめることも伝え、美しいものへの探究心、創作意欲を高めます。

作り方1

【準備するもの】
B4程度の色画用紙(両面で色が違うものなら尚よい)2枚、竹ひご(直径3mm×長さ18cm )1本、
太めのストロー、竹ひごの先端につけるビーズ(安全のため)2個
【使う道具】
はさみ、千枚通し、洗濯ばさみ(6個くらい)、定規、木工用接着剤、セロハンテープ、鉛筆

(1) 色画用紙の短い辺に合わせて切り、正方形にする。2枚つくる。白い画用紙でつくる際は、絵の具で自由に着色する。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(2-1)


(2) 対角線を2本引き、中心から5cmの部分に印をつける。さらに、四隅の近くに、中心から見て対角線の右側に印(4カ所)をつける。もう1枚は左側に印(4カ所)をつける。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(2-2)


(3) 千枚通しを使い、奥までしっかり刺して中心に穴を開ける。さらに、(2) でつけた四隅の近くの印4カ所にも穴を開ける。2枚とも同様に行う。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(2-3)


(4) 四隅から対角線に沿って、中心から5cmの印のところまではさみで切る。2枚とも同様に行う。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(2-4)


(5) 対角線を引いた面を下にして、竹ひごを中心の穴に通す。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(2-5)

作り方2

(6) 四隅の近くの穴にも竹ひごを通し、木工用接着剤で接着する。さらに残り2 つの穴も同様に竹ひごを通し、接着し、洗濯ばさみで仮止めする。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(3-1)


(7) 仮止めした状態で風車から竹ひごを抜き取る。この時、2つの風車の羽根の向きが反対になっていることを確認する。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(3-2)


(8) セロハンテープを使い、竹ひごの先端にビーズをしっかり固定する。2cm に切ったストローを竹ひごに通し、1つ目の風車を竹ひごに通す。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(3-3)


(9) 4cmに切ったストローを固定せずに竹ひごに通し、続いて2つ目の風車を竹ひごに通す。最後に2cmに切ったストローを竹ひごに固定すれば完成。
ぐるぐる回った時の美しさに感動!『ダブル風車』(3-4)

おすすめの遊び方

『自分の作品を友達に回してもらおう』
自分で回すと、どんな風に回っているか見られないため、友達同士で交換して自分の風車を観賞してみましょう。

こんな風に進めよう!

『完成作品を最初に見せよう』
工作を始める前に、完成した風車を回して見せるようにしましょう。必ず歓声が上がり、「自分も早くつくりたい!」という思いが高まり、モチベーションアップにつながります。

【つまずきやすいポイント】
『木工用接着剤をつけすぎないように』
(6) の工程で木工用接着剤をつけすぎてしまうケースがよくあります。これだと画用紙が破れる原因になってしまいます。木工用接着剤は紙と相性が良く、少しつけるだけで十分な接着力を発揮することを伝えましょう。


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