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どちらがコールされるかドキドキ感が楽しい『ねことねずみ』

どちらがコールされるかドキドキ感が楽しい『ねことねずみ』


公開日
2024年9月17日
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学年末に差し掛かり、レクリエーションもクラス全体で楽しめる遊びが中心となります。今回は、クラスの団結力を確かめ合ったり、走り回って体力づくりにつながったりするレクリエーションを紹介します。ぜひ、実践してみてください!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

ねこか、ねずみか、先生の「ね・ね・ね」の前置きコールに児童が注目!
クラスが一体感を持って、思い切り走り回れる遊びです。

どちらがコールされるかドキドキ感が楽しい『ねことねずみ』(1-1)

やり方

(1) 全体を2チームに分けます。

(2) 約2〜3メートル離れて、お互いに一列で向かい合います。

(3) リーダーを決め、リーダーがじゃんけんをして、勝ったチームは「ねこさんチーム」か「ねずみさんチーム」のどちらかを選びます。

(4) 先生は「ねずみ」か「ねこ」のどちらかをコールします。その際「ね、ね、ね、ねずみ!」とか「ね、ね、ね、ねこ!」などとコールするようにし、先生が、「ねずみ!」と言ったら、ねずみさんチームがねこさんチームを追いかけます。「ねこ!」と言ったら逆になります。

(5) あらかじめゴール(図2)を決めておき、追いかける方は、逃げる相手がゴールに辿り着くまでに捕まえます。
どちらがコールされるかドキドキ感が楽しい『ねことねずみ』(2-1)


(6) 何度か繰り返して楽しみます。

こんな風に進めよう

自分がどちらのチームなのかゲーム前にしっかり確認を

ねこと言ったら、ねこさんが追いかける、ねずみと言ったらねずみさんが追いかけると、ルールの念押しをしましょう。また、チームが決まった時点ですぐに「ねこさんチームの人はニャー!と鳴いてください!」と確認しましょう。

盛り上げるコツ

先生は掛け声にフェイントを入れてみよう

児童は先生の言葉を耳を傾けて待っています。「ね・ね・ね」の言葉のあと、「ネギ!」など、思わず笑い出してしまいそうなコールをしてみましょう。ただし、フェイントは何度もやると児童の集中力が切れてしまいますので注意しましょう。

こんなアレンジも

鳴き声を叫びながら走ってみよう

逃げている時は、お互いの鳴き声を叫びながら走ってみましょう。体育館中に声が響き渡り一層盛り上がります。また、チームごとに向かい合う距離を離したり、座って向き合う、腕立て伏せの姿勢で向き合うなど変化をつけることで、運動強度が高まりますので試してみましょう。


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