TOPへ戻る > 芸術文化 > 音楽レク > 音でカルタ取りをする新発想の音遊び『Letʼs get!サウンド・リスニング〜カルタあそび編〜』
音楽レク
アウトドア/野外
音でカルタ取りをする新発想の音遊び『Letʼs get!サウンド・リスニング〜カルタあそび編〜』

音でカルタ取りをする新発想の音遊び『Letʼs get!サウンド・リスニング〜カルタあそび編〜』


公開日
2024年9月10日
Message Sharer Tweet

今回も前回に続き、音を聴くことをみんなで楽しむレクリエーションです。
普段は気に留めることのない音をスマートフォンに録音して、その音を選んだ理由を共有したり、音でカルタあそびをするなど、今までにない音遊びを提案します。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
--

ねらい

音でカルタ取りをする新発想の音遊び『Letʼs get!サウンド・リスニング〜カルタあそび編〜』(1-1)

自分たちが録音してきた音にタイトルをつけて、カルタあそびをします。
全員が耳を澄ませて音に集中することで生まれる音楽的な時間を楽しみます。

やり方

(1) まず参加者で5~6名のグループをつくります。各グループでじゃんけんをし、最終的に勝った1人はメンバーが持ち帰ったタイトル付きの音を再生可能な機器(スマートフォンなど)に集めます。
(2) じゃんけんで負けたメンバーは、自分が録音した音のタイトルを書いたカード(紙でも良い)を作成します。
(3) インストラクターは、音を聴いてタイトルが書かれたカードを探す「カルタあそび」を提案します。

【ルール】
・じゃんけんで勝った人は、集めた音をランダムに再生します。
・それ以外のメンバーは、再生された音のタイトルが書かれたカードを探し、見つけたら「カルタあそび」の
 要領でカードを叩き、正解ならば自分のものにします。

一番多くカードを取ったのは、誰かな?

こんな風に進めよう!『タイトルから連想できる ヒントを与えよう』

1 回目はなかなか音とタイトルのカードが結びつかず、手間取ってしまいがちです。例えば、体育館から聞こえるバスケットボールをつく音を再生した場合、インストラクターは、「これは体育館で録音した音のようですね」など、わかりやすいヒントを出してみましょう。どうしてもわからない場合は、パスをして次に進んでも問題ありません。

盛り上げるコツ『トーナメント形式で 楽しんでみよう!』

音に聴き慣れてくると、どんどん上達していきます。トーナメント形式やチーム対抗戦でNo. 1決定戦を行うなど、ルールを独自で決めて一風変わったカルタ大会として楽しんでみてはいかがでしょうか。


他のカテゴリーから検索



関連するあそび