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全身を使うので準備運動にもなって、クラス全員が楽しめる『身体じゃんけん』

全身を使うので準備運動にもなって、クラス全員が楽しめる『身体じゃんけん』


公開日
2024年7月2日
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冬季休み明けは、身体が温まる運動量のあるレクリエーションがおすすめです。しっかり声を出すきっかけになり、コミュニケーション促進にも有効。ルールはシンプルで、体育の授業への導入にも最適ですので、ぜひお試しください。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

「じゃーんけんぽん!」みんなで一斉に大きな声を出すので、コミュニケーション促進やアイスブレーキングにも効果が期待できます。
全身を使うので準備運動にもなって、クラス全員が楽しめる『身体じゃんけん』(1-1)

やり方

(1)「じゃんけん」でその場で2回ジャンプし、「ぽん!」で自分の好きな拳のポーズをクラス全員の前で解説します。

(2)先生と3回勝負をして、何回勝てるかに挑戦します。

(3)2人組になってじゃんけんをします。どんどん相手を替えていき、1分間に何回勝てるかに挑戦して楽しみます。

全身を使うので準備運動にもなって、クラス全員が楽しめる『身体じゃんけん』(2-1)

こんな風に進めよう(1)

【説明そのものを楽しくしよう】
グー、チョキ、パーのポーズの説明をする際は先生が見本を見せた後に、児童にもその場でやってもらいます。その時に、先生の合図でどれだけ早くポーズをとれるかなど、ゲーム性(説明のゲーム化)を取り入れ、繰り返しましょう。

こんな風に進めよう(2)

【よくできている児童を褒めよう】
練習時にパーのポーズを出した後、「両手がしっかり伸びている」、「両足がしっかり広がっている」など、できている児童の良い部分を褒めて、みんなで何回か真似をして進めましょう。

盛り上げるコツ

【児童にポーズを決めてもらおう】
グー、チョキ、パーをどんなポーズにするか、みんなで相談しながら決めていきましょう。主体的に意見を出しあうことで、じゃんけんのポーズが定着していきます。また、何を出したかを相手に伝えるためにも、「出したらピタッと静止する」などのルールを加えると楽しさが増します。


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