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みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』

みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』


公開日
2024年5月7日
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今回は、レパートリーが増えるとうれしい「うた体操」です。
シンプルな動きで覚えやすいアレンジをしました。
歌に入る前に「冬のスポーツといえば? 」などアイスブレーキングを取り入れながら始めてみてくださいね!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

うた体操は「歌う」「動かす」「覚える」といった心、体、脳を若々しく維持する効果が期待できます。

やり方(1)

【肩・腕・手首のストレッチ】
(1)や~まは しろがね~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(2-1)

左手で肩からひじ、手首を山を描くように上下
に動かしながら、右から左へと移動します。

(2)あさひを あ~び~て~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(2-2)

(1)と同様の動きを右手で行い、左から右へと移動します。

【胸骨・横隔膜を広げ、肺活量を増やす】
(3)す~べる スキーを かぜきるはやさ~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(2-3)

胸の前でグーを合わせ、なるべく肘を動かさないように90度開く。車のワイパーのような動きを意識して4回繰り返します。


やり方(2)

【かかと落としによる、骨粗しょう症予防・血行促進】
(4)と~ぶは
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(3-1)

ゆっくり左、右で足踏みをします。同時に腕も左から右へ振り子のように大きく振ります。

(5)こゆきか~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(3-2)

左、右、左で足踏みをします。腕も左、右、左へ振り子のように大きく、スピ ーディに振ります。

(6)まいたつ
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(3-3)

ゆっくり右、左で足踏みをします。同時に腕も右から左へ振り子のように大きく振ります。

(7)きりか~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(3-4)

右、左、右で足踏みをします。腕も右、左、右へ振り子のように大きく、スピ ーディに振ります。

やり方(3)

【腕伸ばし/指上げによる手首のストレッチ・筋肉強化】
【足上げ/ふくらがぎ、太ももの筋肉強化】

(8)お~お~お このみも~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(4-1)

左脚をゆっくりあげ、右手ひじを伸ばして前に。人差し指は上に向けます。このとき、上げている足のつま先も上に向けます。


(9)かけるよ かける~
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(4-2)

右脚をゆっくりあげ、ひじを伸ばして左手を前に。人差し指は上に向けます。このとき、上げている足のつま先も上に向けます。

こんな歌にも展開できる!

『シンプルな動きだから選曲もしやすい!』
今回のうた体操は皆さんがご存知の曲にも合わせやすいのでぜひお試しください。おすすめしているのは「瀬戸の花嫁」「サザエさん」などです。試してみて、皆さんになりにアレンジしても楽しめますよ!

【盛り上げるポイント】
『合いの手を入れてみよう』
「や〜まはしろがね〜(参加者)」「はい!(指導者)」といった具合に、タイミングを合わせながら合いの手を入れると参加者も気持ちが乗り、歌いやすくなります。また、練習では指導者が最初に、参加者があとについて唱和するような形で慣れてもらうのもおすすめです。

【ここに注意!】
『いつの間にかテンポが速くなる』
歌を歌いながら体操していると、テンポが速くなってしまいます。また、1 人テンポが速い人がいると、全体がつられてしまいがちに。全員がしっかり息を合わせられるよう、「次はゆっくり動かして筋力を使いましょう!」など声かけをしてテンポを安定させましょう。
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(5-1)


【動画をCHECK!】
みんなが知っている季節の歌で楽しく体操『うた体操「スキー」』(5-2)



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