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楽しみながらみんなの名前が覚えられる『名前皿回し』

楽しみながらみんなの名前が覚えられる『名前皿回し』


公開日
2024年3月22日
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年度始めを迎え、先生方は新学期ならではの忙しい毎日をお過ごしだと思います。
今回は、先生と生徒、あるいは生徒同士の距離が縮まる、クラスづくりに役立つレクリエーションをご紹介します!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

お皿をキャッチできるかというスリルもあり、体育館など広い場所で行うと運動量も確保できます。
今まで名前を呼んだことのない友達の名前も、抵抗なく呼ぶことができます。

楽しみながらみんなの名前が覚えられる『名前皿回し』(1-1)

やり方

(1)サークルをつくります。

(2)一人ずつ順番に呼んでほしい名前を確認していきます。

(3)先生がサークルの中心に立ち、お皿(落としても割れないもの)をコインのように手で回した後、誰かの名前を言います。

(4)名前を言われた生徒は、お皿が回転しているうちにキャッチします。

(5)お皿が回り終わる前にキャッチできればセーフ。

(6)次はキャッチした子がお皿を回し、誰かの名前を言います。

やってしまいがちな失敗

【仲良し同士でゲームが進行してしまう】
普段話をしない相手の名前を呼ぶのが照れくさくて、知っている生徒だけでゲームを楽しむケースがあります。そうならないように、途中で「まだ名前を呼ばれていない人〜!」と確認したり、「全員がお皿をとれるようにやってみよう!」などと投げかけることも大切です。

こんな配慮もポイント

【お皿がキャッチする前に止まってしまったら?】
お皿をキャッチできた場合は、みんなで拍手をする。逆にキャッチする前にお皿の回転が止まってしまったら、みんなで「ドンマイ!」を言うなど、失敗しても安心なルールを決めておくことも大切です。

ここに注意!

【生徒同士がぶつからないように気を配ろう】
ゲームに夢中になると、周りが見えずにお皿に猛突進して、生徒同士がぶつかってしまうリスクがあります。ゲームを楽しむのは良いことですが、「お皿を取りに行く時は周りをよくみようね」「走らなくても素早く反応すれば間に合うよ」などの声かけをしましょう。


≪盛り上げるコツ≫
【慣れてきたら2枚に挑戦しよう!】
体育館など広い場所で行える場合は、お皿を2枚にして挑戦しても盛り上がります。

楽しみながらみんなの名前が覚えられる『名前皿回し』(5-1)



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