じゃんけんに勝つと進化できるので、思わず夢中になり友達との交流が広がります。
また、異年齢や親子の集会などでも効果的です。

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(1)児童と一緒にアリ・アヒル・サル・人間の4つのポーズを決め、確認します。

(2)はじまりは全員アリから。アリ同士でじゃんけんをして勝ったら、アヒルになります。

(3)同じ動物同士でじゃんけんをして、勝ったらアヒル⇒サル⇒人間と進化していきます。人間になったらゴールで、サークル上に並んでいきます。

(4)負けたらアリに戻り、はじめからやり直しとなります。

【１つ１つ説明を丁寧に。先生が率先してお手本に】
最初に、アリのポーズを決めます。「アリのポーズは、四つん這いになって、『アリ』と言いながら相手を探しましょう」と先生がお手本を示し、その後みんなで一緒にやるようにしましょう。次にアヒル・サル・人間のポーズも同様に、１つずつ楽しみながら進めていくことが大切です。じゃんけんで負けると必ずアリに戻ることも、ゲームを始める前にしっかり伝えておきましょう。

【全員が参加して楽しむ、温かい雰囲気づくりを気にかけよう】
勝ち負けがあってこそゲームは楽しいのですが、負けた児童も楽しかったと思えるような工夫を忘れないようにしましょう。「残った人は、最後まで一番ゲームを楽しんだ人です」「最後までゲームを盛り上げてくれた人です。拍手！」などとスポットライトをあて、みんなで温かい雰囲気をつくることが大切です。