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楽しみながら自分がつくったリズムを相手に伝える『マネたら勝ちよ!リズムで勝負』

楽しみながら自分がつくったリズムを相手に伝える『マネたら勝ちよ!リズムで勝負』


公開日
2023年12月15日
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今回は音符を使ったリズム遊び。
自分たちでリズムを考えたり、覚えたり、人に伝えたりするプロセスの中で、創作する面白さ、人と繋がることで作品が出来上がっていく楽しさなどを学ぶことができます。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

リズムをつくったり、マネしたりすることで、楽しみながらリズム感覚の向上につなげることができます。

やり方

(1)参加者は、「みんなでつくろう!手拍子で作曲」を参考に4分の4拍子の自分のリズムをつくり、手拍子と声でそのリズムを覚えます。

(2)インストラクターは、参加者を2つのチームに分け、一列に向かい合って整列するよう呼びかけます。

(3)インストラクターは、ゲームのルールを説明します。
【ルール】
  列の先頭同士でじゃんけんします。
  じゃんけんに勝った人(A)は、負けた人(B)に自分のリズムを手拍子と声で伝えます。
  (B)は、(A)のリズムをマネできたら大成功!(A)は列の後ろに移動します。
  (B)が、(A)のリズムをマネできなかったら失敗!(B)は列の後ろに移動します。

(4)先に一周してしまったチームが負けとなります。
みんなでリズムに乗ってできたかな?

楽しみながら自分がつくったリズムを相手に伝える『マネたら勝ちよ!リズムで勝負』(2-1)

こんな風に進めよう!

【全員が準備できているか確認しよう】
2チームに分かれてゲームを始める前に、参加者に「自分のリズムをつくれていますか?」「つくったリズムを手拍子と声で相手に伝えることができますか?」など、確認しましょう。そうすることで、ゲームをスムーズに進めやすくなります。

やってしまいがちな失敗

【速いテンポでリズムを伝えようとしてしまう】
リズムを伝える側の人は、勝ちたい気持ちが強くなり、マネされないようにと速いテンポで相手に伝えようとしてしまいがちです。そうならないよう、インストラクターが「1、2、せーの!」などの掛け声をかけ、一定のテンポの中でリズムを伝えられるよう介入するとよいでしょう。


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