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組み合わせ方でさまざまなリズムがつくれることを体感できる『みんなでつくろう!手拍子で作曲』

組み合わせ方でさまざまなリズムがつくれることを体感できる『みんなでつくろう!手拍子で作曲』


公開日
2023年12月12日
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今回は音符を使ったリズム遊び。
自分たちでリズムを考えたり、覚えたり、人に伝えたりするプロセスの中で、創作する面白さ、人と繋がることで作品が出来上がっていく楽しさなどを学ぶことができます。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

みんなのリズムをつなげることで、自分たちだけの曲ができあがる過程を楽しむことができます。

やり方

(1)インストラクターは、四分音符(♪タン)、八分音符(♫タタ)、四分休符( ウン)を組み合わせた簡単なリズムを手拍子で打ち、続けて参加者に真似するよう伝えます。

(2)(1)のやり取りが上手くできるようになったところで、参加者にも簡単なリズムを創作してみるよう提案します。

(3)リズムのつくり方を説明します。インストラクターは四分音符(♪タン)、八分音符(♫タタ)、四分休符( ウン)のカードを何枚か準備します。参加者の中から4名を指名し、カードを1枚ずつ選んでもらい、横につなげて並べてもらいます。インストラクターは、できあがった4枚のカードからなるリズムを手拍子と声(「タン、タタ、ウン、タタ」など)で聞かせます。

(4)4人グループになります。(3)の方法でグループごとにリズムをつくり、手拍子と声でそのリズムを覚えます。

(5)4人グループは解散し、参加者全員で1つの輪になります。インストラクターが指名した方から時計回りに、各グループでつくった4分の4拍子のリズムを手拍子してつなげていきます。どんな手拍子の作品ができたかな?

組み合わせ方でさまざまなリズムがつくれることを体感できる『みんなでつくろう!手拍子で作曲』(2-1)

やってしまいがちな失敗

【一定のテンポでリズムを刻めない】
1人ずつ順番にリズムを刻んでいく際に、テンポがずれたり、途中で止まってしまうことがあります。その場合の対処法としてインストラクターが一定のテンポで手拍子をしてメトロノームの役割を担うと、参加者はそのテンポに合わせてリズムを刻みやすくなります。

盛り上げるコツ

【つなげたリズムは録音してみんなで聞き返そう】
インストラクターは全員で輪になってつなげたリズムを録音して、あとで聞き返し、感想を言ったり、みんなでタイトルをつけたりして楽しみましょう。また、4 人グループの時に、リズムを覚えたらテンポを速くしたり、もう1 枚ずつカードを選んで長いリズムを制作したりして楽しめます。


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