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室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
クラフト/塗り絵
カード合わせ

カード合わせ


公開日
2000年5月1日
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身近な生活必需品の絵カード合わせ

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
--

必要な物品・設備

・身近にある絵(チラシなどの切り抜き)をボード紙に貼りつけた絵のカード
・生活動作の動詞を文字で書いて、絵と同様にボード紙に貼りつけたカード

遊び方〈パート1・個人ごとに楽しむ

カード合わせ(2-1)

①絵カードと文字カードを作る。
〈例〉
カード合わせ(2-2)
 など
②絵カードと文字カードを全部裏返しに置く。
③「ヨーイドン」でカードを全部表に返す。
④絵と文字の合った組を作っていく。

ポイント

・痴呆度の高い人には、カードの絵と動詞の台紙の色を同じ色にするなどの配慮をもって満点を喜びあう。
・発展的に絵を合わせ、童話を引き出しこともできる。筋道を立てて物語を整理する。改めて再創造することも、楽しく遊ぶなかから生まれる。
〈例〉「桃太郎」なら、サル、キジ、イヌ、おじいさん、おばあさん、桃の中の桃太郎、桃太郎、鬼、宝船など。「一寸法師」なら、お椀、箸、針、お姫さん、殿さま、鬼、一寸法師、打ち出の小槌などの絵カードを作り、絵を物語どおりにそろえてもらう。

言葉かけ

「絵と言葉を合わせるのと、私のお仕事を済ませるのとどっちが早いかしらね。」(ヘルプ作業時などの場で)

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