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室内あそび~子ども向け
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気持ち合わせてハイタッチ

気持ち合わせてハイタッチ


公開日
2021年7月6日
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交流段階にスムーズにつなげる遊び

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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基本の動き

気持ち合わせてハイタッチ(1-1)

【1】支援者が「1から3の中で好きな数字を思い浮かべて。思い浮かべたら、数字を変えちゃダメだよ、誰にも言っちゃダメだよ」と言い、子どもたちに
1から3の中で好きな数字を思い浮かべてもらいます。

【2】支援者が「1、2、3、4、5」と数を数え、子どもたちは、その声に合わせて5歩、様々な方向に歩きます。

【3】「5」の時に、近くの子ども同士で2人をつくり、お互いに自己紹介します。

【4】それぞれの場で、「せーの」と声を掛け合い、思い浮かべた数だけ手を叩きます。数が合えば、ペアになって手をつなぎ、合わなければ1人のまま、
2回目に移行します。

【5】再び、支援者が「1~5」を数え、子どもたちは歩きます。このとき、ペアの子ども、1人の子どもが混在する形になるため、
2人から4人の場ができます。その場で同様に、自己紹介、「せーの」で手叩きをし、数が合えば、グループとなります。

【6】これを複数回繰り返すことで仲間を増やし、一番人数の多いグループの勝ちとなります。

!ここからさらに発展!
【7】一旦グループを解散し、支援者が「今度は、4から6の中で好きな数字を思い浮かべて。これも誰にも言っちゃダメだよ」と言い、同じように、
支援者が「1から5」まで数え、同じように2人組をつくり、自己紹介をします。

【8】今度は、「せーの」で思い浮かべた数だけ、ハイタッチをします。数が揃えば、ペアとなり、ペアになったところは、四角の外に出て座って待ちます。

【9】残った一人同士で、これを繰り返して、ペアをつくっていきます。

ポイント

前の遊びとの連動性(使用する場やハイタッチ)を持つことで、子どもたちが遊びに入りやすくなります。また、最初は、同じ数の人を探すことを
全面に出して遊びながら、子どもたちに遊び方を伝えます。最初から2人組をつくることを目的とすると、交流も減ってしまいますので、
遊び方が理解できた2回目以降に2人組をつくることがおススメです。

慣れてきたらアレンジ!

気持ち合わせてハイタッチ(3-1)

【アレンジ1】
歩き方を、スキップやカニ歩きなど、様々な移動の仕方に変更してみましょう。


気持ち合わせてハイタッチ(3-2)

【アレンジ2】
歩き方に加え、「せーの」の後の動作を変えて、最終的にできるグループの人数を競ってみましょう。


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