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ディスコン

ディスコン


公開日
2017年11月2日
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赤と青の表裏異色の円盤を、黄色のポイントを目指して投げ合うニュースポーツです。

あそぶ人数
あそぶ人数
2人から6人まで
使う時間
使う時間
10

あそびの準備

人数:2人~6人
適した場所:平坦な室内、野外でも可能(3畳以上のスペースが必要)
用具:ディスコンセット(ディスク12枚、ポイント1枚)

基本のあそび方

(1)ジャンケンでチームの色(赤か青)を決めます。勝った方が赤チームです。

(2)赤チームが、ポイント(黄)を3m(ポイントライン)以上に投げます。

(3)赤チームが、ディスクを1枚赤を上にして、ポイントに向けて投げます。この時、ディスクがひっくり返って青になった場合、また、アウトになった場合は、コート上に1枚赤が存在するまで投げ続けます。

(4)次に青チームが、ディスクを1枚青を上にして、ポイントに向けて投げます。(3)と同様に、コート上に青が1枚存在するまで、続けて投げます。

(5)次は、ポイントからの距離が遠いチームが、相手より近くなるまで、投げます。それを繰り返します。

(6)どちらかのチームがディスクを全部(6枚)投げ終わったら、もう一方のチームは、残りのディスクを投げても、投げなくてもかまいません(残りのディスクを投げることにより、追加得点できる場合も、逆転自滅する場合もあります)。

(7)これで1イニング終了です。得点は、ポイントに1番近い相手ディスクよりも、何枚近いものがあるかを数えます。数えた数だけ、得点表に〇をつけます。

(8)続けて、負けたチームがポイントを投げて、始めます。チームの色は変わりません。

(9)早く11得点獲得したチームの勝利です。(競技時間の都合で、終了得点を変える事ができます。例:早く7点獲得したチームの勝ちとするなど)

上手になるための練習法

(1)インサイドスロー、アンダースローの練習をします。2人で向かい合い、投げあいながら、コントロールを習得していきます。
ラインロープの近くにポイントがある場合、ロー プのクッションを利用して近づけます
ディスコン(3-1)


(2)床に平行に飛ばして、「寄せる(ポイント近くにディスクをスロー)」「飛ばし(相手ディスクを飛ばす)」「ポイント飛ばし(ポイントに当ててコート外に出す)」「バウンド(ポイントの手前にディスクが多数あり邪魔になる場合に、バウンドさせて近づける)」「クッション(ラインロープの近くにポイントがある場合、ロープのクッションを利用して近づける)」等の動きを練習します。
ディスコン(3-2)


(3)1m、2m、3m、4m、5mとロープなどで距離がわかるようラインを引き、それぞれの距離をコントロールできるようにします。
ディスコン(3-3)



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