TOPへ戻る > 高齢者 > ちょいと失礼
室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
クラフト/塗り絵
ちょいと失礼

ちょいと失礼


公開日
2000年1月1日
Message Sharer Tweet

飛んでくる風船を、一度足で蹴り上げ、ザルなどでキャッチするゲームです。とりやすいように、足で方向を変えることもできます。上肢・下肢の協調性や全身活性・バランス力の向上を引き出します。風船の飛ぶ方向を予測し、構える位の判断力を養います。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
--

用意するもの

ザル(麦わら帽子でも可)
風船

ちょいと失礼(1-1)

遊び方

①チームで横一列に並ぶ。
②ザルを 1人 1 個配布する。
③参加者の正面に、スタッフが位置する。
④参加者の足もとをねらって風船を飛ばす。
⑤飛んできた風船を足で蹴り上げ、上に飛んだ所で手にしたザルを使って風船をキヤッチする。
⑥制限時間内に、何個の風船をキャッチできるかを競い合う(個人戦でも団体戦でも可)。

アレンジ・楽しさの工夫

・いきなりゲームを始めずに、まずは風船を上に蹴り上げる練習から始めましょう。
・慣れるまでは、思わずザルが先に出て風船をキャッチしてしまうこともあると思いますが、足で蹴ってキャッチしたら5点、そのままザルで取った場合は2点、などと対象者に応じて柔軟にルールを変更しましょう。
・風船を投げる位置は1~2m程度がべストです。あまり離れてしまうと、風の影響を受けやすい風船はどこに飛んでしまうかわからなくなります。ただし、団体戦の場合は、多少風船が散らばったほうが楽しめます。

言葉かけ

・「できるだけ、真上に風船が上がるように」「左に飛んだ」などと風船の動きを伝え、
体を動かす方向をアドバイスしましょう。

安全対策

・夢中になって風船をキャッチしようとするあまり、無理をしすぎないように注意を促しましょう。
・足の裏を、しっかり床に着けるように促しましょう。

参考資料



他のカテゴリーから検索