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室内あそび~子ども向け
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ジャンケンお開き<三密避けVer.>

ジャンケンお開き<三密避けVer.>


公開日
2020年4月22日
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ジャンケンで負けるたびに足を開いていき、態勢が崩れたら負けとなるゲームです。本来は2人組みで行うゲームですが、三密避けVer.では、対教師バージョンと、グループ対抗戦バージョンを紹介します。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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①対教師バージョン 進め方

①教師が前に立ち、子どもは前を向いて足を閉じて立ちます
②教師とジャンケンをして負けたらその度に足を開いていき、手をついたりしりもちをついたりと態勢が崩れたら負けというルールを伝えます
③ゲームの前に、足の開き方を説明しながら実際にやってみて、開き方を共有するとともに、自分がどれくらい足を開くことができるかも確認しておきます
 ~足の開き方~ 1回目はつま先を開く、2回目はかかとを開くというように、つま先とかかとを交互に開いていく
④教師対子どもたちでジャンケンをして、ジャンケンに負けた子どもは、足を開きます
⑤何度か繰り返し、最後まで残った子どもにスポットライトを当て称賛します

①対教師バージョン ポイント・★三密を避けて楽しむために

開脚が得意な子どもとそうでない子どもがいますが、ジャンケンの勝率と合わせてみんなが楽しめるようにします。柔軟性が高い子どもは負けた回数が多くてもどんどん足が開くことができるので、みんなに紹介したり、なんとか耐えて頑張っている様子にスポットライトを当てたりします。くれぐれも、倒れそうになっている友だちを押さないよう注意します。
個人戦なので、密を避けるために間隔をあけても楽しめますが、必死に耐えている様子や柔軟性を発揮している子の様子がみんなで共有できるような隊形を工夫します。

②グループ対抗戦バージョン 進め方

①グループごとに一列に並び、対戦グループと対面します(間隔を確保)
②グループの先頭の子ども同士が前に出て対戦します
③先に態勢を崩してしまったほうが負けとなり、勝った子どもはそのまま残り、負けた子どもは、自分のグループに戻って次の人を送り出します
④勝ち抜き戦で繰り返し行い、どちらかのグループの最後の人が負けた時点で勝負が決まります

②グループ対抗戦バージョン ポイント・★三密を避けて楽しむために

グループ対抗戦バージョンは、対教師バージョンで遊び込んでから行うと、グループ内の作戦(順番等)も立てられて楽しみが増します。
密を避けるためには、同じグループの子どもたちも、対面した相手グループとも、十分な距離を取ることに配慮します。

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