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人間回転ずし

人間回転ずし


公開日
2018年10月19日
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与えられたお題について、班の中でおしゃべりを楽しみます。同じ班の友だちの意外な一面を知る機会にもつながります。夏休みなどの長期休暇後に行えば、休み期間中の友だちの様子などを遊びながら知ることができます。

あそぶ人数
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制限なし
使う時間
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導入の言葉

これからみなさんには、先生が出す「お題」をもとに、おしゃべりを楽しんでもらいます。いつもはおしゃべりをしていると注意されますよね。でも、今だけはどんどんおしゃべりしてください。

遊び方①▶隊形を整え、ルールを説明します。

*先生*
「班ごとに椅子をもって2列になり、向かい合って座ってください。」
「目の前にお友だちはいますか?」

*子ども達*
「はーい。」

*先生*
「それではこれから向かい合っている友だち同士で、先生が言う「お題」についておしゃべりをしてもらいます。」
「制限時間は2分です。2分たったら全員が時計回りに移動してください。」

POINT:班の人数が奇数の場合は、ひとり観察者となってもらいます。もちろんその観察者も時計回りに移動します。各班の人数が少ない場合は、2班合同で行いましょう。

人間回転ずし(2-1)

遊び方②▶先生が出す「お題」についておしゃべりをしてもらいます。

*先生*
「それではこれから先生が「お題」を出しますよ。みなさんはその「お題」についてなんでもかまいませんから、お友だちとおしゃべりをしてください。」
「最初のお題は「今、一番ハマっているもの」です。テレビでも漫画でも食べ物でも、なんでもいいですよ。それでは、よーい、スタート!」

POINT:テーマ以外の話はしてはいけませんが、仮に、話が脱線してテーマ以外の話になっても注意はせずに、どんどんおしゃべりをしてもらいましょう。

人間回転ずし(3-1)

遊び方③▶時計回りに移動して、メンバーを替えながら全員と同じ「お題」でおしゃべりをします。

*先生*
「2分が経ちました。それでは椅子はそのままにして、ひとつ隣の椅子に時計回りに移動してください。」
「さっきと目の前のお友だちは替わっていますか? それでは「今、一番ハマっているもの」について、おしゃべりをはじめてください。」

POINT:制限時間となった時、まだ話の途中の子がいても、いったんおしゃべりを中断して、次の友だちとおしゃべりをしてもらいましょう。

人間回転ずし(4-1)

遊び方④▶新しいお題を出します。

*先生*
「どの班も、今の「お題」について全員の友だちとおしゃべりできましたか? 一巡し終わったら、次のお題を出しますよ。」
「今度のお題は「この班のよいところ」です。よーい、スタート!」

POINT:お題を出す際は、子どもたちが互いのことをもっと知ることができるよう、意図を持って出題しましょう。

人間回転ずし(5-1)

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