スポーツ庁が平成30年3月に示した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」では、「より多くの生徒の運動機会の創出が図られるよう、季節ごとに異なるスポーツを行う活動、競技志向でなくレクリエーション志向で行う活動、体力つくりを目的とした活動等、生徒が楽しく体を動かす習慣の形成に向けた動機づけとなるものが考えられる」としています。
そこで、スポーツ・レクリエーション部(以下、「スポレク部」)を設けることで、様々なスポーツ・レクリエーション活動の体験を通じ、自分に合った活動を見つけ、スポーツがあまり得意ではないという生徒も含め、友達と楽しく体を動かす機会を創出します。それにより、運動やスポーツに親しみを感じるようになるとともに、運動やスポーツの必要性を伝えることで、生涯にわたって生活の中にスポーツを取り入れ、豊かな生活を実現する「Sport in Life」のきっかけづくりとなるよう促します。