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クラフト/塗り絵
室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』

脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』


公開日
2024年5月24日
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今回は3 密を避けるレクを紹介します。支援者はルールを伝える時に言葉を使わないノンバーバルコミュニケーションを意識してみるのもスキルアップにつながります。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

まずは脳トレで、脳を活性化しながら笑いを起こします。
リンパマッサージをセットにすることで、体も心地よくリラックスできるレクリエーションになります。

やり方

(1)支援者は、上記のイラストのリンパの場所を参加者と一緒に触りながら説明します。

(2)参加者は指示に合わせてリンパの場所を言いながら身体を触ります。

(3)リンパの場所が覚えられたら「くるくる」「ほりほり」「もみもみ」「すりすり」と支援者の掛け声が変わります。参加者は引き続きリンパの場所を触ります。

脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』(2-1)人差し指と中指で耳 たぶを挟んで円を描く ように回します。


脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』(2-2)鎖骨のくぼみを親指 以外の指で骨に沿っ てさすります。


脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』(2-3)わきの下を掴むよう にもみます。


脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』(2-4)脚の付け根を両手で さすります。

やってしまいがちな失敗

『説明がたくさんあると、ゲームへのワクワク感が半減します』
参加者に理解して楽しんでもらおうと、説明が多くなったり、長くなってしまうことがありますが、実はそれは逆に参加者の興味を削いでしまうことがあります。大切なのは、できるだけ簡潔に伝えること。動作をしっかり見せて伝えるノンバーバルコミュニケーションを活用しましょう。

脳トレをしながら、リンパの流れを促す『シナプソロジーリンパ4動作』(3-1)

こんな風に進めよう!

『さらに展開して難易度アップ』
参加者が基本のルールを理解し、動きもスムーズになってきたところで、指示の出し方を工夫してみます。「くるくる」を数字や色に置き換えれば、脳にも刺激を与えながら楽しめます。

おすすめのポイント

『ゆったりとした音楽を用いよう』
リンパの流れを促す要素もありますので、心身がリラックスできるようなゆったりとした音楽がおすすめです。1つ1つの動作を確認しながら、力が入りすぎないように声かけをしましょう。


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